ご自宅のワンちゃんが急に朝ごはんを食べない…なんて状況になったことはないでしょうか?
今日はそんな時の原因と対処法についてまとめてみました。

ダッチ…11歳超えてからたまに朝ごはん食べようとしないときがあるね?



そりゃ、僕だってもうおじちゃんだもの。
朝、食欲ないときだってあるよ。
人間だってそうでしょう?
ダッチが11歳半ばを超えてから、たまにですが朝ごはんを食べようとしないときがあります。
年齢的にもしょうがないとは思うものの、飼い主としては全く食べてくれないのも心配です。
こんなときどうすればいいのか調べてみました。
シニア犬が朝ごはんを食べない原因
シニア犬が朝ごはんを食べない主な原因は以下の通りです。
・消化不良:シニア犬は消化能力が低下します。そのため、若い頃と同じような食事は消化に時間がかかる、もしくは消化することができないため未消化のまま溜まってしまうことがあります。
・昼夜逆転:シニア期に入るとだんだん寝ている時間が多くなります。そのため、夜元気になり朝方からは寝ているという生活リズムになりやすいです。
・活動量の減少による食欲減退:シニア期に入り寝る時間が増えると、活動している時間が減るため、若い頃よりエネルギーを必要としなくなります。
・フードに飽きている:同じものばかり食べていると飽きてくることがあります。



犬の1日の平均睡眠時間は、若い頃は12〜15時間、シニア期に入ると20時間近くにあることもあります。
シニア犬が朝ごはんを食べない場合の対処法
それでは具体的にどんな対処法があるのか見ていきましょう。
・フードを見直す:年齢に合ったフードに徐々に変えてみましょう
・量を調整する:1日のトータルのフードの量を減らしてみましょう。1日のトータルの量を減らした上で数回に分けてみるなど工夫するといいですね。
・昼夜逆転をしないような生活スタイルに変える:日中になるべくたくさん遊んで夜間にぐっすり眠れるようにしましょう。
・フードを何種類か用意しておく:フードに飽きて食べれないとき用に毎日〜数日おきに変えてみましょう。災害時にも何種類か食べれるものを用意しておくと安心です。



今朝はお散歩前に、私がバナナを食べていたらダッチも欲しそうにしていました。
フードを食べようとしないので、バナナを小さく切ってダッチにあげたら美味しそうに食べてくれました。
その後、フードも全部食べてくれました♡



バナナ、美味しかった♡
ちょっともらえるだけでも食欲湧いて、他のフードも食べたくなるときあるよ!
まとめ
今朝、ダッチと散歩し終わった後、しばらく休憩していたらダッチからお腹空いたと伝えてきてくれました。すぐにドッグフードを用意したらたくさん食べてくれました。
このところお腹の調子もイマイチのようだったので、ダッチから伝えてきてくれたのがとても嬉しかったです。
ダッチは何も食べずに散歩に出かけると、散歩中に胃液を吐いてしまったりします。
これからの時期は特に熱中症も心配なので、散歩前には必ずダッチも私も何か軽く食べて少し休憩してから出かけるようにしています。
おうちのワンちゃんが朝食べようとしない時は、おやつでもいいので少し食べて散歩してからであれば食べるかもしれませんね。



ダッチのフードもまた見直していかないとね!



うん!今、食べてるのだけじゃなくて他のも食べたい!!



今は色んなメーカーがシニア犬用のフードを販売してるから、まずはどんなフードがあるのか調べてみよう!



そうしよ、そうしよ!!