今日は何気なくYouTubeを見ていて…
たまたま脳科学者の中野信子さんの動画がオススメに上がってきたので観ていました☺️
とても興味深いお話だったのでこちらでもご紹介させていただきます⬇️

「女性のほうが男性より圧倒的に占いを信じやすいのはなぜか?」というテーマでお話しされていまして、あぁ!納得!😳と思ったのでした。
「女性が将来の不安を男性より感じやすいのは、子育てが影響しているのでは」
「あまり楽観視しすぎると子育てがうまくいかなくなるから男性より不安に寄るように脳のつくりがそうなっているのでは」
「女性は不安から何かしらの未来の確約が欲しいため、未来をある程度予測してくれる占いにハマるのでは」
とも言われてまして…たしかにそうだ!と思ったのでした😂
占いやスピリチュアルについて
たしかに私も占いの勉強を始めたのは、コロナ禍のときで世界的にも不安が蔓延していたときでした。
一般的な占いといえば12星座占い(太陽星座のみ使用)だと思いますが、本格的な西洋占星術では10天体や小惑星がどのような配置をとっているかとか、サビアンなどを用いながら占っていきます。
そこに個人の生年月日や出生時間を絡めるとかなり精密に占うことが可能です。()
「占いなんて非現実的なものに頼るなんて…」と思われる方は多いですが(実は過去の私がそうでした😂 典型的なThe リケジョ😂🙌👩⚕️ 占いにもスピリチュアルにもまったく興味ナシ🤣)自分で詳しく見れば見るほど、おぉ…当たってる😇と思うようになります。
占い師さんが限られた時間内に伝えてくれる内容はほんの一部ですので、ご興味ある方はぜひご自分で趣味として勉強されるといいと思います。
そのほうが占い師さんに依存しすぎることもなくなります。お金を使いすぎることも減ります。
スピリチュアルや宗教観を学びたい時も同じです。ご自分で趣味として学んでしまえばカルト宗教にハマることもありません 。
そしてそのほうが色んな概念を学べるので考え方が隔たるのを防げます。教養として様々な宗教観を学べばビジネスで役立てられます。
日本でもこれから移民の方が増えるでしょうし、職場で一緒に働かれる方も増えると思われますので、様々な宗教観を知っておくことは大事ですね。

2024.11月以降、約20年くらいは水瓶座冥王星時代となります。
国際色豊かな時代となり多様性が重要視されます。(TVなどでもやたら最近、多様性という言葉が用いられているのはそのためですね)
また水瓶座には「占星術」、魚座には「スピリチュアル」という意味があります。そのため今後、20~40年は占星術やスピリチュアルに興味を持たれる方が増えていきます。
今も海王星・土星が魚座にいるため、スピリチュアルに興味を持たれている方が多いと思いますが、土星≒試練も魚座にいるため魚座的な分野で批判や問題が起こりやすい時期となります。


スピリチュアル界隈では、大災害や疫病など自分の生命が脅かされるときに第6感や霊感が開花しやすいとも言われていますが、それも脳内の伝達物質のバランスとかが影響しているのかもなぁ…なんて思いました🤔
「自分とまったく同じ考えを持つ人間はいない」「人の数だけ宇宙がある」
私は、そのことを腑に落とすために占星術やスピリチュアルを学ぶのだと考えています。
白黒思考は人間を不幸にしますので「私とあなたの考え方は違うけど、それでいい」と心の底から思えるようになりたいものです。(まだ思えないときもあるけど…それでもいい笑😂)
さて、長くなりましたが、以下にセロトニンについてまとめてみましたのでご興味があればご覧ください😊

セロトニンとは
セロトニンは、脳内で神経伝達物質として働き、気分の安定や幸福感、睡眠、食欲などに関与しています。セロトニンの生成が不足すると、うつ病や不安障害などの精神的な問題が生じることがあります。
女性と男性のセロトニン生成の違い
研究によると、男性は女性よりも約1.5倍のセロトニン合成能力を持っているとされています。また、男性のセロトニンの量は女性の約52%多いと言われています。
女性のほうが男性より不安を感じやすい理由
ホルモンの影響 :
女性ホルモンであるエストロゲンは、セロトニンの合成を促進する作用があります。しかし、月経周期や更年期などでエストロゲンの分泌が変動するため、セロトニンの生成も影響を受けやすいです。
エストロゲンが不足すると、セロトニンの濃度や機能が低下し、月経前症候群(PMS)や更年期障害などの症状が現れることがあります。
生活習慣と環境要因 :
日光を浴びることやリズム運動などの生活習慣がセロトニンの生成に影響を与えます。女性は男性に比べてこれらの習慣が少ない場合があり、セロトニンの生成が低下することがあります。
ストレスや不安もセロトニンの生成に影響を与えます。女性は男性に比べてストレスを感じやすい傾向があり、これがセロトニンの生成に影響を与えることがあります。
遺伝的要因 :
セロトニンの生成に関与する遺伝子の違いも、男女間の差を生む要因の一つです。特定の遺伝子変異がセロトニンの生成に影響を与えることが知られています。
感情の処理 :
女性は感情を処理する際に、セロトニンの影響を受けやすいです。感情の波が激しい場合、セロトニンの生成が追いつかないことがあります。
女性は男性に比べて共感能力が高く、他人の感情に影響を受けやすいです。これがセロトニンの生成に影響を与えることがあります。
社会的要因 :
脳の構造と機能 :
女性の脳は男性の脳と構造的に異なる部分があり、これがセロトニンの生成に影響を与えることがあります。例えば、女性の脳は感情を処理する領域が発達しているため、セロトニンの需要が高いです。
女性の脳はホルモンの影響を受けやすく、これがセロトニンの生成に影響を与えることがあります。
神経伝達物質のバランス:
女性の脳はセロトニン以外の神経伝達物質(例えばドーパミンやノルアドレナリン)のバランスが異なるため、セロトニンの生成に影響を与えることがあります。
女性の脳はストレスに対する反応が異なるため、セロトニンの生成に影響を与えることがあります。

30代後半くらいから男女ともに徐々に身体機能の衰えが始まります。それに伴い脳内の伝達物質のバランスも変わり不安や葛藤を感じやすくなります。
まとめ
女性のほうが男性よりセロトニンの生成が少ない理由とメカニズムは、ホルモンの影響、生活習慣と環境要因、遺伝的要因、感情の処理、社会的要因、脳の構造と機能、神経伝達物質のバランスなど、多岐にわたります。これらの要因が複雑に絡み合い、女性のセロトニン生成が男性よりも少ない結果を生んでいます。