犬と人間の脳がシンクロするらしい😃🐶

目次

犬と人間は互いに見つめ合うと脳がシンクロする

カラパイアを見ていましたらこんな記事が👀⬇️

あらたな研究によると、ただ犬をなでるよりも、お互いに見つめ合いながらなでた方が、人間の脳と犬の脳が強く同期するのだという。

脳のシンクロは、人間の脳から犬へと伝わっていくということだ。

※カラパイアの記事から抜粋しました

これは…アニマルコミュニケーションのことなのでは!?😳

すごいなぁ、とうとう動物と人間との脳波がシンクロすることがスピリチュアルとかじゃなくて、脳科学で証明されるかもしれないなぁと思いました😧

アニマルコミュニケーションとは

アニマルコミュニケーションとは?

一般的によく言われている「アニマルコミュニケーション」とは

普段、人間が使っている脳波の周波数を、α(アルファ)波やθ(シータ)波に落とすことで、動物とやりとりができる、テレパシーなど

シータ波(θ波)は、脳波の一種で、特にリラックス状態や深い瞑想状態で見られることが多いです。アニマルコミュニケーションにおいて、シータ波は動物の感情や行動に影響を与えることが研究で示されています。

例えば、犬とのコミュニケーションにおいて、飼い主がリラックスしていると、犬もそのリラックスしたシグナルを受け取り、安心感を感じることがあります。このように、シータ波の影響を受けた動物は、より穏やかで協力的な行動を示すことがあります。

また、アニマルコミュニケーションではテレパシーや霊感を使って動物の気持ちを探ったり、やりとりしたりします☺️🐶

本来、動物には第六感が備わっていまして、動物たちはそれを使ってお互いにやりとりしているといわれています。

人間も動物の一種なので、元々は第六感を備えています。ですが、日常生活を過ごしていくうちにだんだん使い方を忘れてしまっているわけですね。

人間は脳の90%以上を使っていないといわれています。この90%のうちに第六感も含まれているというわけです。心理学や脳科学では「潜在意識」とも呼ばれています。

しな

自然の中でのんびりお散歩しているときもシータ波は出ているそうです。わんちゃんと自然の中に遊びに行って触れ合えば、さらに仲良くなれますね😄🐶

ご家族がゆったりリラックスした状態で、わんちゃんと見つめ合いながら撫でてあげたり、マッサージしてあげると脳波がシンクロして、わんちゃんもリラックスできます🐶

脳波とは

脳波の種類

脳波(EEG: Electroencephalogram)は、脳内のニューロンが同期して活動することで生じる電気的活動を表しています。脳波は周波数の違いによって以下のように分類されます:

デルタ波(0.5〜4Hz): 主に深い睡眠時に観測されます。睡眠時にこのデルタ波が出ていると、よく、安らかに眠れているということです。一方で、目が覚めている時にデルタ波がたくさん出ていると、脳の機能、特に白質とよばれる部分の機能がうまくいっていない場合もあります。

シータ波(4〜8Hz): 軽い睡眠やリラックス時、そして瞑想時に多く見られます。ゆっくりとした波で、うとうとしているとき、想像している時に多くあらわれます。眠りはじめや、ぼんやりと空想しているときに出る脳波です。仕事や勉強など、何かに集中する場面でシータ波がたくさん出ていると、うまく集中できていない、注意散漫状態にある可能性もあります。

しな

シータ波が出ているときにアニマルコミュニケーションを行うと、わんちゃんからの情報の精度が高まるそうです!
シータ波に入っているときは、潜在意識と繋がりやすいです。
このことを応用して、催眠をかけたりセラピーやヒーリングをかけたりすることもあります。

アルファ波(8〜12Hz): 安静状態や目を閉じてリラックスしている時に多く発生します。ですがアルファ波を増やすこと=リラックス状態になるとは必ずしも言えず、リラックス状態にあるときにアルファ波がたくさん出ている場合が多い、ということなのです。過剰なアルファ波は不安な状態、不安定な状態のときにあらわれることもあります。

ベータ波(12〜30Hz): 目を開けて注意力が高まっている時に主に観測されます。早い波で、脳が活性しているときに多くあらわれます。仕事や勉強に取り組むときにはある程度この脳波があらわれていることが望ましいです。緊張、不安、警戒を感じている時にも出ることがあります。生活している時のほとんどでベータ波が出ています。

ガンマ波(30Hz以上): 高度な認知活動や集中している時に見られます。ベータ波よりさらに早い波で、集中しているとき、緊張しているときにあらわれます。不安や怯えなどストレスを強く感じている状態です。また、心だけでなく身体の緊張状態を反映することもあり、常に首や肩にこりがある、身体が力んでいるなど、特に身体の不調と関係する場合もあります。

子どもの発達と脳波

子どもは新生児期から学童期、 成人期へと至る過程で、脳の神経細胞の数は変わりませんが、それらの間の神経線維が急速に発達します。
それに伴い、脳波も変化していきます。

新生児期の脳波:デルタ波が主体(眠っているときに出る)
生後1歳頃~:シータ波が主体
3~5歳頃:シータ波からアルファ波が主体

10歳頃:アルファ波が主体となり、シータ波が減る
15歳前後:アルファ波が優勢な成人に近い脳波となる。

20歳頃:完全に成人の脳波になる。

しな

わんちゃんの知能は人間の3歳くらいともいわれています。おそらくアルファ波~シータ波の脳波で過ごしているのでしょうね。


このように、脳波には、個人差があるものの、それぞれの成長時期に応じて優勢な周波数帯域があります。

幼児期は主にシータ波が出ている状態です。
シータ波が出ている状態は、大人では“浅い睡眠状態”と同様で、うとうととまどろんでいて、意識の働きが弱くなり、潜在意識 (無意識) に働きかけやすいタイミングです。

そのため、催眠状態のような暗示にかかりやすくなっています。
周りの言葉かけが暗示となって、潜在意識、すなわち頭や心の奥底にスーッと入りこみ記憶に定着しやすいです。

しな

お子さんが小さい時に周りの人(特にお母さん)がどんな声かけや反応をしていたかによって、その後のお子さんの性格や行動に影響が出たりします。

潜在意識に入り込んだ言葉が暗示となり、大人になってからもそれが無意識に影響している場合もあります。(アダルトチルドレン、インナーチャイルドなど)

わんちゃんの場合でも、おそらく同じようなことがいえると思います。普段のご家族の状態がそのままわんちゃんの性格や行動に影響を与えるのですね。

まとめ

最新の研究で、「犬と人間がお互い見つめ合いながら撫でると、人間と犬の脳波がシンクロする」ということがわかりました。

ご家族の脳波の状態や現実での状況が、わんちゃんの性格や行動にも影響することがあります。

ご家族の状態を穏やかにしてわんちゃんに接していくことで、わんちゃんも穏やかに過ごすことができます😊🐶


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次